当社は平成22年6月15日付で樂樂福神社 宮司 木山典明の兼務する神社となりました。
鎮座地 鳥取県日野郡日南町神福1247
祭神
玉依姫命 姫蹈鞴五十鈴姫命 太田命 菅原道真公
軻遇槌命 火魂命 伊弉諾命 大己貴命 御名方命 八上比賣命 御井命 少童命
誉田別命 経津主命 市寸島姫命 湍津姫命 田霧姫命 専女命 句句逎知命
天明玉命 大山祇命 素盞鳴命 正勝山祇命 高龗命 大日孁貴命 稚産靈命 倉稲魂命
猿田彦命
伊田隆正霊 櫃田四朗三郎霊
由緒
当社は玉依姫命(たまよりひめみこと 初代神武天皇の御母神)を主神とし
姫蹈鞴五十鈴姫命(ひめたたらいすずひめのみこと 初代神武天皇の后神)
太田命(おおたのみこと 猿田彦命の子孫とされるが詳細は不詳)
菅原道真公(すがわらみちざねこう 学業成就の神)など三十柱の尊き神々を奉斎しています。
創立年代は詳らかではありませんが、近世までは田中大明神と称された郷内九ケ村(旧福榮村) の産土神です。社伝に「本社は往古妙見山の頂きにあり、永正の頃、尼子の軍配となり社地に続き城を築きたれば、大神之を忌給ひ老翁の夢に告げて曰く、八丁戌亥に下りて宮処を定むべ しと、神夢の験に大石二つを神前の田の中に投給ふ、此の石、古社地に見覚えの石なり、爾今此の田の中に不浄の人入るを制す不思議の神威によって世人の尊信厚く、赤白の幟を献じ或は 塗箸を持って食事を不致、或又同地即ち境内にて焼飯を食はぬ等種々誓願致す時は必ず諸難を免る事を得ると」と伝わっています。
明治元年に神戸社と改め、同五年村社に列せられ同六年に神戸神社と改称しました。
大正二年に森吉神社、伊田八幡宮、金神社、大坂神社、上坂神社、中野神社、飛時原神社、井原神社、宮田神社、高代神社、松尾神社を合祀して福榮神社と改称しました。
近年は福榮(ふくさかえ)の社名を慕って多くの参拝者が訪れています。
主な御祭日
春季大祭 4月第3日曜日 (日程変更の場合あり)
各種祈願祭を受付斎行
神幸式執行
夏祭 7月15日
各種祈願祭受付斎行
秋季大祭(例祭)11月第3日曜日 (日程変更の場合あり)
紐落詣(七五三詣)ほか各種祈願祭受付斎行
氏子小中学生「浦安の舞」奉納
古伝承の「かしらうち」奉納
氏子地区を太鼓を賑やかに打ちながら練り歩き、五穀豊穣を感謝し氏子の家内安全と繁栄を祈念して奉納されます。
福栄の「かしら打ち」は多里の「かしら打ち」と共に鳥取県の無形文化財に指定されています。
ご神徳
開運招福 商売繁盛 金運上昇 厄除開運 学業成就 縁結良縁 五穀豊穣などのご縁を結んで下さいます。
福榮の名を尊んで「幸運を呼び込み繁栄を招く」ご利益を願う参拝者が遠近より訪れる因幡伯耆國開運八社の1社です。
金短冊に3社(福榮神社・樂樂福神社・多里神社)の社名を入れ、絵馬と神鈴が付いています。
邪悪を防ぎ幸福を招く開運招福破魔矢 初穂料1500円也
ご参拝の折、ご自由にお受けください。初穂料は賽銭箱に納めて下さい。
👇下記の授与品は樂樂福神社社務所にて頒布しています。
お求めの方は必ず事前にお問い合わせ下さい。(社務所留守中は対応出来ません)
℡0859-82-1619
ご参拝の皆様からご要望が多かった当社のご朱印を頒布をする事に致しました。
但し、この御朱印は樂樂福神社社務所にて頒布しております。
初穂料300円也
朱印は書き置きのみとし朱印帳にお書きする事は致しません。
授与品の写真をクリックすると拡大します。
開運招福のご縁を結ぶ。
初穂料700円也
自身の願い事が叶うよう祈願して一生懸命努力する事を神様に誓い、神様の力添えによって幸運の道を開き福を招き寄せましょう。
安全運転 無事故 無違反の御守護。
初穂料600円也
金運上昇に導く御守。
初穂料400円也
古来「たたら製鉄」が興隆した奥日野では「鉄」の事を金(かね)と呼び、原料となる玉鋼(たまはがね)は黄金以上に値打ちがありました。「たたら文化」由来の御守りは金運上昇のご縁を結びます。
当社は一般に「福栄神社」と表記される場合がありますが正式な名称は「福榮神社」です。
お問い合わせ 樂樂福神社 社務所
〒689-5216
鳥取県日野郡日南町宮内1101
☎(0859)82-1619(FAX共通)
アクセス
生山より県道8号(新見日南線)を上石見方面に約5分進み、石見神社前の三叉路(福栄方向を示す看板あり)を右折して 県道211号を進むこと約5分、福榮神社を示す看板前を左折して進めば鳥居の前に至る。
写真をクリックすると拡大します。
生山駐在所前の交差点を新見・上石見方面(県道8号線)に向かって直進します。
石見神社前の三叉路を看板に従い右折します。
県道211号線をしばらく進んで、看板に従って橋を渡ります。
橋を渡ると鳥居の前に到着です。