当社の祭礼行事を中心に日々の出来事などをブログ風にお伝えします。
写真をクリックすると拡大します。
12月31日(土)午前7時、大歳祭を斎行して去り行く令和4年壬寅歳のご神恩に感謝申し上げました。本年は社務所前のコンクリ石畳の施工が実現し境内整備が進みました。来る癸卯歳もご神意に沿うよう心掛けて日々ご奉仕を重ねてまいりたく存じます。
午後3時には大祓式を執行して壬寅1年間の様々な罪や穢れを清々しく祓い清め、来る癸卯歳が戦禍や疫禍が鎮まり世界中が穏やかな1年になりますように心から祈念申し上げました。
大寒波が峠をこえて曇り空になった12月26日(月)ようやく境内に飾る輪〆縄に紙垂を取付ける作業に取り掛かりました。拝殿以下の社殿群や社務所の内外など18対(36本)を準備致しましたが、併せて飾る蜜柑の購入(36個)はこれからの準備になります。大雪に奪われた体力や時間、精神的な疲労感などを抱えながら準備を進めています。
天気予報で盛んに警報並みの大雪を警戒するよう注意喚起がなされていましたが冬至の夜から24日にかけて降雪が続きました。その間、総代会長が2回ほど除雪機で社務所から拝殿まで何とか辿り着けるようにして下さいました。
本当に感謝です。有難うございました。
しかし大変な積雪量の為、倒木による断線で地域が何度も停電したりで疲労困憊しています。
大社参拝の翌朝には本社の境内は一変して雪景色になっていました。一夜の内に50㎝程は積もったようです。社務所から拝殿まで昇殿するのに膝まで雪に埋まりながらやっとの思いでたどり着く程です。
境内の除雪は不十分で正面の石段参道も雪に埋もれております。
ご参拝にはアクセスの項をご確認下さい。
12月17日(土)権禰宜である妻と共に出雲大社に参拝致しました。
生憎の風雨の天候でしたが本社秋季大祭はもとより私が関わった全ての秋祭りが滞りなくお仕え出来ました事への感謝と新年のお導きを願い申し上げました。境内はもちろんですが門前町も多くの参拝者や観光客で賑わっておりました。
12月14日(水)早朝から強い風のあと予報の通り雪が降りだしました。昨年は12月1日にチラチラと降ったのが初雪でしたが今年は2週間後の本日です。体感気温も低く室外には出たくはありません。これから本格的な降雪が続くと思うと本当に気が重くなります。
12月12日(月)福栄しめ縄同好会の迎春注連縄販売促進の祈願祭を斎行致しました。日南町福栄地区の農家さん手作りのこの商品は大変人気が高く11月頃より購入予約や問い合わせがたくさん有るそうです。
12月1日(木)午前7時、月次祭を斎行して聖上、皇室の御安泰と国家鎮護、国家国民の繁栄と安寧を祈願致しました。
愈々、師走に入り何かと気ぜわしくなってまいりました。今朝は気温もぐんと下がって午前5時30分に昇殿した時は4℃でした。年々寒さが身体に応えるようになりました。白小袖の下に薄手のダウンベストなども着用して防寒に努めています。
11月23日(水)の朝です。生憎の小雨になりましたが紅葉の絨毯は雨に濡れて赤みが増したようです。今月末日くらいまではこのままで参拝者の皆さんに愉しんで頂こうと思います。
随身門の周辺は銀杏の落ち葉で黄金の絨毯になっています。
11月20日(日)福榮神社秋季大祭を斎行致しました。心配していた天候も雨時々曇りの予報が曇りに変わり神賑行事「かしら打ち」も恙なく執行奉納されました。総代会長以下総代、来賓などが参列し宮司ほか祭員2名樂員1名で厳粛にお仕え出来ました。祭典後には古希祝祈願祭1座七五三詣祈願祭3座を執行致しました。
10月1日から小職が斎主や助勤を務める秋祭も本日で目出度く終了となりました。
11月18日(金)「道の駅にちなん日野川の郷」からのご依頼により我が日南町産や鳥取県産の白ねぎの販売促進祈願祭を執行致しました。本年1月末には町産のお米(縁結び米)やチョコレートをバレンタインデーを目掛けての販売促進祈願のご依頼も有りました。
白ねぎは奈良時代に日本に伝わり、古くから食されている食材で抗酸化作用の高いビタミンCや硫化アリルなどのほか多種の栄養素が含まれ、風邪予防や血行促進、血中コレステロール値を下げ動脈硬化や心臓病の予防に効果が期待出来るそうです。
来る11月20日(日)に「道の駅にちなん日野川の郷」のイベント商品として販売するそうです。この「福ねぎ」をお買い求めになったすべての方々が「たくさんの幸福と開運厄除」を授かりますよう祈願致しました。
13日(日)の風雨の天候もあって紅葉が散り始め参道の1部を赤絨毯にしています。
11月14日撮影
11月12日(土)福成神社秋祭の助勤奉仕に伺いました。好天恵まれ宮司以下祭員2名樂員2名で厳粛に執行され総代会長ほか総代、来賓など12名程が参列しました。
写真は大祭典後に執行された七五三詣祈願祭(1件)の様子です。
翌13日(日)は多里神社秋季大祭を斎行致しました。宮司ほか祭員1名樂員1名で奉仕、総代会長以下総代、自治会長、来賓などが参列致しました。
生憎、曇り時々小雨の天気となってしまいましたが大祭典と七五三詣祈願祭の終了を待って「かしら打ち」の奉納(大人のみ)が有り境内は賑わいました。
本社の紅葉、今年は綺麗に色づきました。
6日(日)あたりから紅葉狩りを兼ねた参拝方が増えて参りました。
11月9日(水)朝に撮影
11月5日(土)熊野神社秋季大祭奉仕の為、参向致しました。総代会長以下総代氏子8名が参列して厳粛にお仕え致しました。
写真は祭典後の直会前に熊野神社御玉串と神宮大麻を総代会長と氏子総代の方で確認をしながら頒布をして頂いているところです。
11月7日(月)江府町の御机神社秋季大祭代行奉仕の為、参向致しました。好天の中、総代会長以下6名程が参列して厳粛に斎行致しました。
写真は神社から少し下った処から撮影した霊峰大山です。御机神社の背後を屏風のようにそそり立って社殿を守っておられます。
11月2日午後5時、宵宮祭を斎行して明日の秋季大祭と神賑行事を恙なくお仕えする事を祈念し又落ち度無い祭礼の執行をお誓い申し上げました。
午前3時には昇殿してゆっくりと準備に取り掛かりました。大祭神饌9台と奉納福餅2台、彰徳殿神饌5台、摂末社神饌各1台を準備したり大麻 塩湯 玉串の準備と祭場の室礼を調えて午前8時30分に社務所に戻りました。
午後1時、総代会長以下氏子総代及び樂員2名が待ち受ける拝殿に宮司ほか祭員3名で社務所玄関から参進して大祭典の執行です。石見神社 宮司には朝日舞を奉納して頂きました。
写真は総代会長以下氏子総代の玉串拝礼(列拝)の様子です。
祭典後には七五三詣祈願祭を1件奉仕し、その終了を待って境内では源流太鼓の奉納演奏をして頂きました。コロナ(武漢肺炎)感染予防に配慮して少人数の演奏と成りましたが境内には太鼓の音が勇壮に響き渡りました。
続いては氏子崇敬者の幸福を祈って紅白福餅(100円玉入り)150組と白餅64組が総代会長以下氏子総代によって撒餅されました。
好天のお祭り日和となり祭典は厳粛に、神賑行事は樂しく愉快にと境内は賑わいました。
11月1日(火)午前6時、月次祭を執行して聖上、皇室の御安泰と国家鎮護、国家国民の繁栄と安寧を祈念致しました。
本社の秋季大祭が明後日に迫りだんだんと緊張感が増して参りました。今日は曇りの天候ですが祭礼当日は晴れ時々薄曇りの予報ですので源流太鼓の奉納や福餅撒きも予定通りの執行が期待できます。準備万端に努め氏子や崇敬者の皆様が心地よく参拝出来ますように願います。
10月28日(金)菅澤神社秋季大祭を斎行致しました。本殿の写真の金幣の前2台の少し大きめの三方(尺2寸)はこの度、総代会長と総代さんの2名でご奉納頂きました。早速、新白米・新玄米を載せてお供え致しました。
翌29日は新見市千屋の國司神社秋祭の助勤奉仕に伺いました。大祭典は宮司と禰宜が奉仕し私は樂員を務めました。総代会長ほか18名程が参列して厳粛にお仕え致しました。
國司神社に伺う前に本社の宮掃除の為、河上地区の氏子の方々に出夫して頂きました。神社役員さんの指示により祭礼幟の設営や境内清掃をシッカリと務めて頂きました。
昨日、美用神社に参向した折、総代さんからしめじ系の雑茸(名前を教えて頂きましたが忘れてしまいました笑)をお土産に頂きましたので10月23日(日)の日供祭の神饌としてお供え致しました。冷凍保存をして炒め物、汁の具、鍋の具などとして頂きたいと思います。
10月18日(火)奥出雲町の大呂神社秋季大祭を斎行致しました。朝方は小雨が降ったり曇ったりでしたが次第に雨は止みましたが肌寒い曇り空となりました。大祭典は宮司以下祭員1名、樂員1名に総代会長以下役員総代6名が参列して厳粛にお仕え致しました。写真は祭典後の七五三詣祈願祭です。祈願祭が終わって総代さん方へのご挨拶も可愛いく上手に出来ました。おりこうさん笑。
10月20日(木)奥出雲町の羽鳥神社秋祭の助勤奉仕に伺いました。素晴らしい好天となり爽やかな気持ちで大祭典のお手伝いが出来ました。
宮司以下祭員2名、樂員1名・総代会長以下役員総代6名が参列
10月22日(土)江府町の美用神社秋季大祭代行奉仕の為、参向致しました。天候も良く爽やかな秋の空気に包まれながら厳粛に斎行致しました。
10月17日(月)伊勢の神宮の重儀である神嘗祭がお仕えされている事に併せて本殿御扉の前に鋪設した金幣を通して神宮を遥かに拝し奉りました。
神嘗祭では本年収穫した新穀を天照坐皇大御神様に奉り皇室の御安泰と国家鎮護、五穀豊穣、国民の安寧などがお祈りされています。
10月15日(土)印賀樂樂福神社の秋季大祭を斎行致しました。さわやかな秋晴れの中、宮司以下祭員1名、樂員1名で奉仕、総代会長以下役員総代10数名が参列致しました。
祭典後には七五三詣と交通安全の祈願祭の申し込みが有りました。
10月16日(土)大石見神社秋祭の助勤奉仕に伺いました。大祭典は宮司以下祭員2名樂員2名に総代会長以下氏子総代等20名程が参列して厳粛にお仕え致しました。祭典に引き続き七五三詣祈願祭1件が執行されました。
10月12日(水)溝口の樂樂福神社秋祭の助勤奉仕に伺いました。禰宜が斎主を代行して助勤神職2名が奉仕致し役員総代数名が参列しました。
10月13日(木)は昨日に続いて旧溝口町の谷川神社に伺いました。昨日と同様に禰宜が斎主を代行し助勤神職1名でお仕え致しました。
10月14日(金)神社庁の神宮大麻暦頒布始奉告祭の斎主を奉仕する為、出張致しました。
祭員は庁職員2名が勤め、県内から顧問 役員 支部長 教化委員 支部大麻係 各地区の総代会々長などが参列して厳粛にお仕え致しました。神職ほか神社関係者が多数参列する中での斎主奉仕は自社とは異なる緊張をまといながらのお勤めとなり、様々な反省点は今後の祭典奉仕に活かしたいと存じます。
10月10日(月)奥出雲町の鬼神神社秋季大祭をお仕え致しました。心配していた天候も曇り空に落ち着き穏やかな祭日となりました。
10月9日(日)旧国幣小社の大神山神社(オオガミヤマジンジャ)に神社本庁献幣使として参向致しました。大神山神社には参向をした本社とは別に霊峰大山の山腹に奥宮が鎮座され神仏習合の様式を残す壮麗な権現造りの社殿が有名です。大祭典は総代・崇敬者数名が参列の中、宮司・禰宜・権禰宜・助勤神職2名・地元小学生の舞女4名・樂員2名に献幣使である小職とで厳粛にお仕えしました。
大神山神社の秋季大祭を終えると直ちに高圀神社秋祭の助勤奉仕に伺いました。今年は諸事情により禰宜が斎主を代行し樂員2名でお仕え致しました。
写真は大祭典後の初宮と七五三の祈願祭の様子です。
10月5日(水)江府町の吉原神社・西成神社・袋原神社の秋1日と季大祭を代行奉仕致しました。連日の晴天が続いた後の曇り一時小雨の天気でしたので吹く風も冷んやりとして本格的な秋を感じさせる1日となりました。
どのお社も総代さんにより祭具の配置や神饌の盛り付けなどを万端にご用意頂き、私は注連縄の紙垂や玉串を整えてた後、着装するだけで祭典執行が出来ました事、感謝申し上げます。
ここ数日の晴天で境内の金木犀(きんもくせい)が咲き出しました。昨年より1週間程遅れた感じです。近頃は参拝者の方々もマスクを外して境内を散策していらっしゃいます。初秋を感じさせる香りを樂しんで頂けると喜びます。10月2日 記
金木犀が咲き始めると地元はキノコ採りの成果が話題に上ります。
10月1日早々に秋祭の助勤に参向致しました。奥出雲町の阿位八幡宮です。写真は大祭典執行後の神賑行事です。神事場に宮司ほか祭員1名、総代会長以下総代氏子が車座となって賑やかな行事です。神樂舞をしている巫女のお面の下は男性です。伝統的に若い男子が女性用の舞装束を着用して奉納する事になっているようです。
女装した男子が舞う事で祓いの力が増すという事でしょうか?
10月1日(土)午前6時、月次祭を執行して皇室の御安泰と国家鎮護、国家国民の繁栄と安寧を祈念致しました。今月からいよいよ秋祭りの奉仕で忙しくなります。9月の台風豪雨の襲来により稲刈りが遅れている田んぼを沢山見かけますが、ここ数日の好天により一気に収穫が進む事を願っています。
当社は今日から衣更えをして白小袖 差袴ほか装束全般を冬物に致します。昨日は殿内で着用する狩衣の入れ替えをして更衣の準備を致しました。