当社の祭礼行事を中心に日々の出来事などをブログ風にお伝えします。
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予報通りの大雪となった12月31日午前6時、大歳祭を斎行して令和2年庚子歳の神恩に感謝致しました。年明けから年末の今に至るまで武漢由来の新型コロナウイルス感染症に悩み苦しめられた1年間では有りましたが大神様の絶大なご神威により日野郡内では今日まで1人も感染者が出ること無くご守護を頂きました事も併せて御礼を申し上げました。
午前10時頃の雪に覆われた社殿群です。約80㎝程は積ったでしょうか。昨日の午後5時頃から本格的に降り始め近年にはない大雪になりました。武漢由来のコロナ禍の上に大寒波の襲来です。来年は是非にも新型コロナ感染症が鎮静化して穏やかな日々に戻れますように祈念致します。
午後4時、大祓式を執行致しました。氏子崇敬者の皆様がこの半年間に知らず知らずの内に犯した罪や穢れを清々しく祓い清めて清らかな心身に立ち返り、来る辛丑歳を恙なくお迎え頂くよう祈念致し併せて新型コロナウイルス感染症の鎮静平癒の強い願いを籠めてお仕えさせて頂きました。この大祓式を以て庚子歳の全ての祭祀を目出度くお納め致しました。
冬至から一夜明けた12月22日(火)より丑年の開運招福破魔矢の頒布を始めました。床の間や飾り棚、自宅や事業所の玄関等にお飾り頂き邪悪を防ぎ、幸福を招き寄せ、更には新型コロナウイルス感染症の疫病封じの縁起物としてお受け下さい。
初穂料1500円也
縁起物ですので数に限りがございます。
正月事始めの翌日の14日の朝からの氷雨が夕方には雪に変わりました。遅い初雪です。これから本格的な雪の季節となると思うと気が重くなります。正月の準備にも少なからず影響が出る事でしょう。雪は本当にご勘弁願いたい気持ちです。
正月の準備を始める「事始め」の今日、恒例のテゴネットが謹製した迎春用注連縄の清め祓い祈願祭を執行致しました。日南の農家手作りのしめ縄を購入されたご家庭や事業所などの家内安全と開運招福、事業安全と商売繫盛を祈念申し上げました。
12月1日(火)午前6時、月次祭を斎行して国家国民の安寧と皇室の御安泰、氏子崇敬者の平穏と発展を祈念致しました。
本社をはじめ兼務社などの秋季大祭を恙なく取り納め「ほっと」する間も無く師走に突入した感じです。すでに正月用の破魔矢なども納品され本格的に正月準備に取り掛かります。来る新年は武漢由来の新型コロナウイルスが治まって安寧な生活を取り戻せるように祈念を続けます。
11月29日(日)宮原の樂樂福神社に於いて日野支部の神宮大麻 暦頒布始祭が執行されましたので参列致しました。当社禰宜が斎主を務め祭員2名は1分会の女子神職・樂員2名は1分会神職・典儀は副支部長が務めました。日野郡神社総代会長ほか役員や総代会長など数名が参列して厳粛かつたおやかな祭典となりました。祭典後は小職(支部長)の挨拶のほか大麻幹事・神社庁教化委員により大麻頒布推進に関する報告や今後の取り組みについて説明がなされました。
銀杏と紅葉の葉は此処に2.3日の間にほとんど落ち切って絨毯が出来ています。連休を前に踏み頃を迎えました。
紅葉の絨毯は踏むとカサカサと音がして晩秋の風情も愉しめます。
去る10月23日開催の神社本庁定例評議員会の開催を受けて11月17日(火)本県神社庁の常任協議員会が開催されましたので出席致しました。写真のようにマスクを着用してソーシャルディスタンスもとっての会議となりました。
11月15日(日)福榮神社秋季大祭を斎行致しました。当社も多里神社と同様に武漢由来の新型コロナウイルスの影響で神賑行事のかしら打ちは中止でしたが浦安の舞の奉納が有り祭典に華を添えて頂きました。宮司ほか祭員1名樂員2名が奉仕、総代会長ほか役員総代や来賓が参列して厳粛な大祭典となりました。祭典後の七五三詣祈願祭は近年最高数の13座のご依頼が有り一括して執行させて頂きました。
11月14日(土)福成神社秋季大祭の助勤奉仕に伺いました。好天に恵まれたお祭り日和でした。大祭典は宮司ほか祭員1名・樂員2名が奉仕、総代会長ほか氏子総代が参列して厳粛に斎行されました。武漢由来の新型コロナウイルスの影響で浦安の舞奉納が中止となり樂員を勤める石見神社 宮司が朝日舞を奉納いたしました。祭典後には七五三詣祈願祭2件が執行されました。
境内の大紅葉が良い色になっています。週末頃からの数日が見頃でしょうか。
銀杏も良い色になりかけています。皆様のご参拝をお待ちしております。
11月8日(日)多里神社秋季大祭を斎行致しました。武漢由来の新型コロナウイルスの影響で神賑行事のかしら打ち奉納は中止となりました。大祭典は宮司ほか祭員1名樂員2名が奉仕、総代会長ほか役員、総代、来賓が参列して厳粛に斎行致しました。
樂員を兼ねる石見神社 宮司には朝日舞を奉納して頂きました。
祭典終了後には七五三詣1件、初宮詣2件、諸祈願祭2件を一括して執行させて頂きました。
武漢由来の新型コロナウイルスにより延期となっておりました立皇嗣の礼が本日11月8日(日)国事行為として挙行せられます。秋篠宮文仁親王殿下の立皇嗣の宣明を奉祝すべく午前6時に斎行致しました。
翌11月6日(金)には江府町の御机神社秋季大祭を代行奉仕致しました。この日も好天で総代会長ほか3名が参列、慎ましくも厳粛に斎行致しました。
11月2日(月)午後5時、宵宮祭を斎行致しました。明日の秋季大祭を恙なく執行させて頂く事を大神様にお約束申し上げ、重ねてのご加護を祈念致しました。
樂員を兼ねる石見神社 宮司には朝日舞を奉納して頂きました。祭典終了後、七五三詣祈願祭1件を執行致しました。
11月1日(日)午前6時、月次祭を斎行して皇室の御安泰と国家国民の繁栄、氏子崇敬者の安寧を祈念致しました。また神社本庁より通達された教育勅語渙発百三十周年記念祭祝詞を併せて奏上致しました。
3日の秋季大祭が迫り緊張感が高まって参りました。準備万端を調えて遺漏なくご奉仕致したく存じます。今日は調度品と祭具の確認や点検、舗設まで出来たら良いと思っています。天候は曇り空で寒い朝、気合を入れて励みます。
10月28日(水)午後3時30分には岡山県新見市の國司神社に伺いました。翌日の秋季大祭に備え、去る9月27日に緊急仮殿遷座祭をお仕えした同社の御神体に修繕が叶ったご本殿にお遷り頂く神事です。本殿の御屋根の軽微な損傷の為、緊急的なご動座ですのでお遷り頂く神事も宮司・禰宜・祭員1名・樂員1名の最小限人員で奉仕され恙なくご遷座ご帰還頂きました。
翌29日は秋季大祭の助勤奉仕に伺いました。大祭典は宮司・禰宜・樂員1名、氏子総代が参列して厳粛に斎行、祭典後には初宮詣・七五三詣・厄除祈願など数件の合同祈願祭が執行されました。今回より胡床(こしょう・折り畳み式の椅子)を使用しての立礼式です。
境内社の木野山神社は明治期以前は山神社と称し御本社の御神徳を輔ける山の神様として永く崇敬されていました。明治期に疫病のコレラが流行した時には岡山県の木野山神社の大山祇命とご同神として木野山神社と称されるようになり同時にコレラなどの疫病退散の神としてさかんに崇敬されました。令和2年に入り武漢由来の新型コロナウイルス感染症封じの神様として再び注目を集め参拝される方が増えてきました。ご参拝の方々の要望により御神徳を明示する「疫病封じ祈願」の小幟1対を立て御神徳の更なる発揚を祈る事と致しました。
10月22日(木)美用神社秋季大祭代行奉仕の為、参向致しました。生憎の雨天の為、幟や社名旗など野外用の神具は装飾致しませんでした。大祭典は総代会長ほか6名が参列して厳粛に斎行、祭典後には七五三詣祈願祭1件が申し込まれました。
祭典後には数年ぶりに七五三詣祈願祭の依頼が有り奉仕致しました。
子供の宮相撲は武漢由来のコロナウイルス罹患回避の為、中止されました。
10月17日(土)日供祭に併せて神嘗祭がお仕えされる伊勢の神宮を遥拝致しました。
神嘗祭は6月・12月の月次祭と共に三節祭と称される神宮の数多の祭典の中でも特に由緒ある重儀で、本年収穫した新穀を天照皇大御神様に奉り皇室の御繁栄と国家安泰、五穀豊穣、国民の平安などがお祈りされています。
10月16日(金)神社庁の神宮大麻 暦頒布始祭に参列致しました。神社庁理事の倭文神社宮司の斎主により神社庁職員2名が祭員として奉仕致しました。祭典には神社庁長・県総代会長ほか役職の神職や総代、被表彰者などが参列致しました。祭典後、庁長より代表の西部支部長に神宮大麻が授与され、引き続き優良な支部や頒布従事者に神宮大宮司様からの表彰状が伝達授与されました。我が日野支部からは二部神社宮司が優良奉仕者として表彰の栄に浴しました。
10月15日(木)印賀樂樂福神社秋季大祭奉仕の為、参向致しました。午前10時大祭典執行の為、午前7時45分に社務所を出発します。
大祭典は宮司ほか2名の助勤神職、総代会長以下12名が参列して厳粛にお仕え致しました。曇天の天候でしたが氏子の皆様には三々五々ご参拝を頂きました。
心配された天候も午後からは晴れ間が見え縮小ながら神幸式も挙行されました。
10月13日(火)谷川神社秋季大祭の助勤奉仕に伺いました。禰宜が宮司代行として斎主を務め助勤神職2名でお仕え致しました。御大典記念として社殿の修繕や畳の新調がなされており清々しい中の祭典となりました。
10月12日(月)宮原樂樂福神社秋季大祭の助勤奉仕に伺いました。大祭典は禰宜が代行する斎主に祭員1名、樂員1名の少人数での執行となりました。神輿の巡航も武漢由来のコロナウイルスの影響で中止されました。
10月11日(日)高國神社の御大典記念造営大祭並びに秋季大祭の助勤奉仕に伺いました。大祭典は宮司以下祭員3名、樂員2名のほか総代会長、造営委員長、施工業者代表などが拝殿に参列それ以外の氏子総代や氏子などは境内で参列。湯行清めによりこの祭典に関わる全ての物品や人々がさやさやと祓い清められた後、厳粛に大祭典が執行されました。
誠におめでとうございます!
七五三詣祈願祭も1座執行されました。
10月10日(土)奥出雲町の鬼神神社秋季大祭奉仕の為、参向致しました。天気予報では曇りの予報でしたが終日霧雨がが降る生憎の天候でしたが氏子の皆様には三々五々ご参拝を頂きました。大祭典終了後には七五三詣祈願祭も1座執行致しました。
10月5日(月)江府町の吉原三社秋季大祭代行奉仕の為、参向致しました。武漢由来のコロナ肺炎の為、大祭典は総代・氏子が参列して厳粛に執行致しましたが直会は早々に終了して足早に三社を巡る事となりました。
境内の椿が狂い咲きをしています。吉兆ならば良いのですが・・・
つつじの花も・・・
何か悪い予感しかしません。自然災害?はたまた大雪?大きな天変地異?予感が外れますように祈ります。
10月1日(木)午後からは奥出雲町下阿井の阿位八幡宮秋季大祭の助勤奉仕に伺いました。大祭典は宮司以下祭員3名、樂員2名が奉仕、総代会長等20名程が参列して厳粛に斎行されました。写真は八幡宮の本殿です。御神幸行事を奉仕する氏子の方がお参りされていますが明治・大正時代の雰囲気を感じますね。
武漢由来のウイルスの影響で縮小しながらも神輿の行事が執行されました。神輿を境内下の広場に転がり落とす何とも荒々しい神事です。
御神幸式こそ縮小されましたがこのクライマックスの部分は氏子中の強い要望により実施されました。神輿を放り投げるなど不敬極まりないようにも見えますが神霊を荒々しく扱うことによって御神威が増幅するとの信仰でしょうか?
宮司と助勤神職1名、氏子総代が見守る中、神輿を据えて神樂舞が奉納されました。写真の鈿女役は70歳位の男性氏子であくまでも個人的な感想ですが、かなりキモイ感じがあります。神面を取った姿は尚更見たくありませんでした。
10月1日(木)午前6時、月次祭を斎行して皇室のご安泰と国家国民の繁栄、氏子崇敬者の安寧を祈念致しました。今日より更衣をして白衣 差袴 狩衣など全ての装束を冬物に改めました。先月の台風10号が通過した翌日あたりからぐ~んと涼しくなり拝殿の室温が13℃の日もありました。冬装束を着装した今日はさすがに丁度よい体感でした。
月次祭終了後、午前7時前の境内です。覚めるような青空では有りませんが空が高く感じます。
先週末あたりから境内の金木犀が咲き始め10月1日は満開といった感じです。社務所玄関周辺は独特の甘い香りが漂っています。こんな山の中の田舎に咲いていますが植物を識別するアプリには「中国では、杭州、蘇州、桂林の【都市の花】です。日本では、愛知県北名古屋市の【市の木】、福岡県吉富市の【町の木】です。」とあります。皆様の金運成就をお祈りいたします。